こんにちは、yurumajです。最近AIの台頭でホワイトカラーからブルーカラーへの流れが来ていますが職種による学歴を紹介してみたいと思います。私自身はメーカーを3社経験していますで参考になるかと思います。
・製造
製造は高卒の方がほとんどでした。上司などに出世していく方は大卒、院卒がたまにいたりします。
・営業
営業に関しては大卒以上が圧倒的に締めます。3社経験してきましたが、ほとんど大卒でした。たまに研究出身の院卒の方がいるような形です。
・研究職
研究職に関しては従業員が1000人以上いるような会社では9割以上が院卒、1000人以下のような会社では大卒の割合が増えてくるといったような印象があります。私が在籍した3社の中で1社は500人程度の会社でしたがそこでは研究職の大卒割合は5割、他は院卒といった形でした。
・生産管理、品質管理
生産管理、品質管理で働いている方の学歴マップは同じような印象があります。これらの職種では3社ともに半分が大卒、半分が高卒といった形でした。こちらもたまに院卒がいることがあります。また生産管理には元営業の方もいる印象があります。取引先とやり取りをするのですんなりなじめるのかもしれません。
・工場、本社、支社
工場や本社、支社ではそれぞれに人事、総務の部署があったりしますが工場の人事、総務などの間接部署では大卒が5割、高卒が5割ほどでしょうか。これが本社、支社になると総務などは大卒がほとんどを占める印象があります。これは本社、支社には元営業の方が多いからではないかと思います。工場では製造から人事、総務になったりする方がいるので大卒、高卒が半々になったりします。人事に関しては顔のいい方が多いです。これは就活生に向けてアピールポイントになるので当たり前かもしれません。
この記事を読んでいる人は学歴に関して何か懸念がある人だと思います。研究職に就きたい方で院に進もうか迷っているかたで大きな会社に進み、研究をしたいと思うのであれば院に進む方が可能性は大きいです。ただ会社の規模は気にしないという方であれば大卒で研究職を受けてみても可能性はあると思います。ただし従業員の出身大学を調べるのを忘れずに。。
文系大卒でメーカーに勤めたいという方は入社後は営業になる可能性が高いと思います。ですが営業が肌に合わなければ会社側が生産管理や総務などの部署に行くことを進めてくれることがあると思います。JTCのメーカーであれば従業員が辞めないように手を尽くしてくれる会社が多いので行きたい会社を調べてみてください。
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