投資を始めようと思ったとき、多くの人が最初にぶつかるのが「インデックス積立 vs 高配当株」の選択肢。
僕もそうでした。今は両方やっていますが、それぞれに向き不向き・メリット・デメリットがあり、「万人に正解はない」と思っています。
この記事では、両方を長年実践している立場から「結局どっちがいいのか?」というリアルな視点でまとめました。
✅ 結論:どちらが優れている、ではなく「向いているかどうか」
つみたてNISA(インデックス) | 高配当株投資 |
---|---|
精神的に“放置”できる(老後資金) | 目に見えてお金がもらえる安心感 |
リターンが見えにくい | 副業っぽくてモチベ維持しやすい |
売却タイミングが難しい | 長期で“持ち続ける”前提で楽 |
再投資しないと複利効かない | 配当だけ使ってもOKな気楽さ |
🧠 つみたてNISAの「心の罠」
- 「市場全体に投資」「手間がかからない」と言われますが…
実際にやると値動きが地味で飽きやすいです(笑) - 利益を確定するには売らなきゃいけない
→ つまり「売り時を自分で判断する」スキルが必要
→ 結果的に放置しすぎて、上がっても下がっても“動けない”ことがある - 老後資金ととらえているなら売り時がわからないはプラス材料に
💰 高配当株の「意外な安心感」
- 毎月、または四半期に一度「お金が振り込まれる」
→ 精神的に報われる
→ “投資=副収入”という感覚が持てる - 含み損でも「配当が入る」という事実があるとメンタルが安定します
(もちろん減配リスクや倒産リスクはあるけど、それは分散である程度回避可能)
🧭 併用して分かった「向いてる人」
▼ つみたてNISAが向いてる人
- 投資に使える時間・関心が少ない
- コツコツ積立てて忘れたい
- 精神的に波の少ないリターンでいい
▼ 高配当株が向いてる人
- お金が「入ってくる」感覚が欲しい
- 資産を“取り崩す”ことに抵抗がある
- 自分の目で企業を選ぶのが好き
📝 最後に:私に向いていた戦略
積み立てニーサよりも高配当株で“やる気”と“副収入”を得る
これが、私が現在落ち着いているスタイルです。企業分析は好きなので積み立てニーサの魅力が薄れていき、メインは高配当株になっています。
- つみたてNISA(少額):全世界株インデックス
- 高配当株:財務状況がいい日本株
✍️ 投資は「感情」との付き合い方が9割
理屈よりも大事なのは「自分の性格に合っているか」です。
放置してOKな人、動きがないとつまらない人、企業分析が好きな人、リターンの形で感じ方はまったく違います。
あなたは、どちらに向いていそうですか?
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