こんにちは、ゆるまじです。
高配当株は「配当金がもらえて嬉しい!」だけじゃなくて、配当をずっともらい続けるためには会社の財務状況もしっかりチェックするのが大事。
とはいえ、専門用語ばかりで難しいし、数字も多くて尻込みしちゃいますよね。
そこで今回は、ゆる〜くでも大事なポイントを5つに絞ってわかりやすく紹介します!
1. 自己資本比率(じこしほんひりつ)って何?
自己資本比率は「会社が持っているお金のうち、借金じゃない部分の割合」のこと。
例えば自己資本比率が50%なら、会社のお金の半分は自分のお金(株主資本)で、残り半分は借金ってことです。
この比率が高いほど「借金に頼らず自分の力でやってます!」という安心感があります。
高配当株を選ぶなら40%以上を目安にするといいですよ。業界によって違いますが、低すぎるとリスクが増えちゃいます。
2. 営業キャッシュフローって?
営業キャッシュフローは「本業でどれだけ現金を稼げているか」を表します。
これがプラスだと「ちゃんと商品やサービスを売って現金を稼いでます!」という状態。
逆にマイナスだと、売上はあってもお金の出入りで苦戦しているかもしれません。
配当は現金から払われるので、この数字がプラスかどうかは超重要ポイントです。
3. 有利子負債(ゆうりしふさい)って借金のこと?
そうです、有利子負債は「利息を払わなきゃいけない借金」のこと。
ここで特に注目したいのが「長期借入金」です。
長期借入金は返済期間が1年以上の借金で、設備投資や事業拡大のための資金として使われます。
借金自体は悪いことじゃなくて、うまく使えば会社の成長につながるんです。
ただし借金が多すぎると利息や返済でお金が減ってしまい、配当が減るリスクが高まるので注意。
4. 利益剰余金(りえきじょうよきん)って何?
利益剰余金は「会社が過去に稼いだ利益のうち、配当や投資に回さずに貯めているお金」のこと。
いわば会社の貯金みたいなものですね。
これが多いと、たとえ一時的に業績が悪くなっても配当を出し続けやすいです。
逆に赤字続きでこのお金が減っていると、配当維持が難しくなってくる可能性があります。
5. まとめ:この5つだけゆるくチェックしよう!
- 自己資本比率(40%以上を目安に)
- 営業キャッシュフロー(プラスならOK)
- 有利子負債(長期借入金の額と返済計画も)
- 利益剰余金(貯金が多いかどうか)
難しい数字や計算は抜きにして、まずはこの5つをざっくりチェックするだけでかなり安心感が増えます。
高配当株は「配当が良いから」と飛びつくのは危険なので、財務もゆる〜くでも見てみてくださいね!
おまけ:財務情報はどこで見ればいいの?
- Yahoo!ファイナンスの企業情報ページ
- 企業の決算短信(会社の公式HPにあることが多い)
- 証券会社の銘柄分析ページ
こういったサイトで気になる会社の財務データを簡単にチェックできます。
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