はじめに
「投資を始めたいけど、NISAとかiDeCoとか、言葉が多すぎてわからない!」
そんな投資初心者の方に向けて、NISA・iDeCo・企業型DCの違いを図とともにわかりやすく解説します。
1. ざっくりまとめるとこうなる!(図解)
制度名 | 税制優遇 | 資金の引き出し | 対象者 | 目的 |
---|---|---|---|---|
NISA | 利益が非課税 | いつでもOK | 誰でも(20歳以上) | 投資の利益の非課税 |
iDeCo | 所得控除+運用益非課税 | 60歳まで不可 | 原則20歳以上の自営業・会社員・公務員 | 老後資金 |
企業型DC | 所得控除+運用益非課税 | 60歳まで不可 | 加入している企業の社員 | 老後資金 |
2. NISA(新NISA含む):今すぐ始められる一番やさしい制度
- 対象者:20歳以上なら誰でも(2024年からは恒久化)
- メリット:利益にかかる税金(約20%)がゼロ!
- つみたて投資枠・成長投資枠の2種類がある
- 短期〜長期、柔軟に投資ができる
👉 投資デビューにぴったり。証券口座があればすぐ使える。
3. iDeCo:節税しながらコツコツ老後資金をつくる
- 対象者:原則20歳〜65歳(職種によって上限あり)
- メリット:掛け金全額が所得控除される(節税効果◎)
- 注意点:原則60歳まで引き出せない(途中解約不可)
👉 本気で老後に備えたい人向け。
iDeCoは改悪されたという話もあり、注意が必要かもしれません。
4. 企業型DC(確定拠出年金):会社が用意したiDeCoの親戚
- 対象者:企業が導入している場合、その社員
- メリット:iDeCoと同様の節税効果あり+会社が拠出する場合も
- 注意点:企業ごとに運用の自由度が異なる/転職時に移換手続きが必要
👉 会社が入っているなら放置せず、運用先を自分で見直すのが大事!
5. どれから始めるべき?
- まずは 「新NISA」からスタート
→ 少額投資で慣れつつ、資産形成の感覚をつかむ - 企業型DCがあるなら 放置せずに中身チェック!
→ よくわからないままにしない
最も大きな違いは資金の引き出しがNISAならいつでもOKに対してiDeCoと企業型DCは60歳まで不可という点でしょうか。これはちょっと怖いですよね。。筆者もiDeCoには手を出せずにいます。
おわりに:将来を変えるのは「最初の一歩」
難しく聞こえるかもしれませんが、最初のハードルを越えればシンプルです。
まずは証券口座を開き、少額からでいいので「実際に投資してみる」ことで理解が進みます。
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