こんにちは、就活ブログを書いているゆるまじです。
これまでに自分でも数十社にエントリーし、通った・落ちた経験を重ねる中で、「書類選考で落ちる人の志望動機には、ある共通点がある」と感じました。
加えて、意外と見落とされがちなのが「証明写真のクオリティ」。
今回は、志望動機のNG例と改善方法、そして証明写真の大切さについて解説します!
✅ 書類選考で落ちる志望動機の3つの共通点
1. 「どの会社にも言えそう」な内容になっている
たとえば…
「貴社の〇〇という事業に魅力を感じ、志望いたしました。」
こうしたテンプレ文は、面接官に刺さりません。
企業固有の強みや事業内容に触れ、自分の関心やスキルと結びつけることが必要です。
2. 「自分語り」だけで終わっている
「私はリーダーシップを発揮するのが得意で…」
これでは「で、なぜこの会社なの?」となります。
企業との接点が見えない志望動機は、印象に残りません。
3. 「やりたいこと」が会社の軸とズレている
私がやってしまった失敗例です。
ある化学メーカーで「BtoC向けに売られている商品に携わりたい」と書いたところ、それは売上のごく一部の事業であり、落ちました。BtoC向けに売られている商品の印象が強いことが多いと思いますが事業規模を把握しておきましょう。
→ 事業の主軸を把握したうえで動機を書くことが重要です。
📸 実は写真も見られている!証明写真の落とし穴
● 画質の悪いスマホ写真はマイナス印象に
ES(エントリーシート)や履歴書は、第一印象を決める重要な資料です。
その中でも、証明写真の印象が悪いと、内容以前に評価が下がることがあります。
たとえば:
- 背景が暗い
- 表情が硬すぎる、逆に緩すぎる
- スマホで撮った画質の粗い写真
採用担当者は、短時間で何十枚もの書類を見ています。
写真の印象は、書類を丁寧に見るかどうかの「取っかかり」になるのです。
● 写真屋さんでプロに撮ってもらうのがベスト
私は途中からスタジオで撮影した写真に変更したところ、明らかに通過率が上がりました。体感ですが2~3割ほど通過率が上昇したと思います。
プロのカメラマンは以下を調整してくれます:
- 姿勢と表情のアドバイス
- ライティング
- レタッチ(不自然すぎない範囲で)
費用は1,000〜2,000円程度で済むことが多いので、自己投資としては非常に効果的です。
✍️ 受かる志望動機の3ステップ
志望動機を通過させるためには、この型を意識しましょう:
- 企業の強みや特徴をリサーチ
- 自分の経験・関心とどうつながるか
- 入社後に何がしたいか・どう貢献できるか
これで、「この人は本当にうちの会社に興味があるんだな」と伝わります。
💬 まとめ:内容×印象、どちらも大切
書類選考は、「読みたい」「会ってみたい」と思わせることがゴールです。
そのためには、内容(志望動機)と印象(写真)両方のレベルアップが必要不可欠です。
「中身さえ良ければ…」と思うかもしれませんが、就活では第一印象が命。
証明写真も「選考の一部」だという意識を持ちましょう。
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