【体験談】メーカー面接の志望動機は「技術力」で統一するとうまくいく理由

就職・転職

はじめに

メーカーへの就職や転職を目指している方へ。
「志望動機はどう伝えればいいのか」と悩む人は多いですよね。
私がこれまで複数のメーカー面接を受けて、最も効果的だと感じたのが、志望動機を**“技術力”に統一すること**です。

今回は、なぜ「技術力」を軸にするのが面接で有利なのか、どうアピールすればいいのか、私の実体験を交えて解説します。


なぜ「技術力」が面接で有効なのか?

1. 否定されにくい

「御社を志望する理由は、技術力に魅力を感じたからです」という動機は、面接官にとって否定しにくいです。
なぜなら、「自社には技術力がありません」と言う面接官はいません。

2. 自社理解が伝わる

企業ごとの技術や製品について調べておくと、「表面的な志望動機」ではなく深掘りされた志望動機になります。
例えば、「御社の○○技術は業界でも高く評価されており、特に□□への応用事例に感銘を受けました」と話せば、リサーチ力や本気度も伝わります。特に文系の方でメーカー入社を志望している場合には他の方と大きく差をつけられると思います。

3. 多くのメーカーに応用できる

技術力というキーワードは、どのメーカーにも当てはまるため、志望動機をある程度テンプレート化できます。
これにより、エントリー数が多くても準備の手間がグッと減ります。


志望動機のテンプレ構文

以下は、私が実際に使っていた構文です:

私が御社を志望する理由は、技術力に魅力を感じたからです。中でも○○(技術・製品名)に関しては、□□という観点から非常に先進的だと感じました。私は前職(または大学・研究など)で△△に取り組んできた経験があり、その知見を活かし、御社の技術と共に成長したいと考えています。


実際に使って受かった例

私はこの構文を使って以下のような企業で内定・最終面接通過の実績があります:

  • 化学メーカーA社:環境配慮技術への関心をアピール
  • 素材メーカーC社:□□素材の研究実績とリンクさせた志望動機

まとめ

メーカー面接の志望動機は、「技術力」にフォーカスすることで、説得力が増し、準備もしやすくなります。
あとは、企業ごとに少しだけ技術の調査を加えることで、説得力のある志望動機を量産可能です。

就活や転職活動で悩んでいる方は、ぜひこの方法を試してみてください。

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